去年はオンラインのみの開催だったさっぽろ雪まつりですが、
今年は規模が縮小しましたが開催が決定しました。
今回はさっぽろ雪まつりの各会場の特徴と
インフルエンザ・コロナ感染に注意しながらどのような服装が良いのかご紹介します。
さっぽろ雪まつり2022日程は?
目次
さっぽろ雪まつりの日程は下記の通りになります。
大通会場、
2022年2月5日(土)~2月12日(土)
※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては変更になる場合がございます。
大通り会場の見どころって?
大通り会場は新型コロナウィルス感染拡大防止対策を実地したい上で、
西1丁目から7丁目までをイルミネーションや中小雪像を見て回る『通過鑑賞』の会場構成で開催します。
雪国らしい魅力ある都市景覧の演出が見どころです。
さっぽろ雪まつり北海道の冬はどれぐらい寒い?
さっぽろ雪まつりの開催される2月の日中の平均気温は-3.1℃と物凄い寒さです。
札幌の中心部、札幌駅から大通りまでは地下街があるので札幌市民は暖かい地下街を歩くので
ほぼ地上を歩いている人はいないです。
しかし、コロナ対策を考えると地下街という密閉空間よりは寒いですが外を歩く方が
ウィルスが少なそうなので安全かな?と感じます。
なので、いつでも地上に出ても良いように防寒対策をしっかりして、雪道にも対応できる靴を履いて来場するのがおすすめです。
さっぽろ雪まつり2022お奨めの服装は?
最近のインナーは高性能なのでどれを着ても良いですが、重ね着をすることで、効果がUPします。
ヒートテックなどシャツは2枚重ねで着ることで空気の層ができるので効果がUPします。
下半身は登山用などのアウトドア用のインナーがおすすめです。
ただし合成繊維を使っているものは静電気がひどくなるのでえらばないでください。
防寒対策の基本はこの7点!
雪まつりを楽しむためには防寒対策をしっかりとしないと楽しむことができません。
防寒対策の基本の7点として
帽子・手袋・マフラー・セーター・ズボン・ダウン・使い捨てカイロ
をお勧めします。
帽子はあくまでも防寒対策としてかぶるモノと考えて選んでください。
北海道は雪がどんどん降ってくるので雪まみれになります。
(地元の人はちょっとの雪ぐらいでは傘は指しません。)
またダウンはフード付きのものを選ぶと保温効果がUPするのでおすすめです。
使い捨てカイロを貼る場所ですが、背中の肩甲骨のところに貼ると全身の冷えに効くのでおすすめです。
さっぽろ雪まつり2022 冬靴は買う?それとも滑り止め?
靴はできれば、北海道で暖かく滑らない靴を購入した方が安心ですが、
北海道にいるときしか履かないのであれば、
暖かいボアブーツがおすすめです。
しかし、暖かさより滑って転ばない事を重視した靴を履きましょう。
もし靴底に滑りで止めが無いのであれば、一時的に靴につける滑り止めを購入してください。
しかし、滑り止めの注意点として
・長時間の使用だと凍ってしまい取れてしまう場合があります。
・重量があるので、足が疲れる
という問題点があります。
雪まつり会場は混雑が予想されます。
もしすべての会場を歩くと結構時間がかかると思います。
地元の人も転ぶときは簡単に転んでしまいます。
地面は雪が積もっていても雪の下は氷なので、転んでおしりを打つとお尻から頭まで突き抜けるような激痛に襲われます。
なので、足元対策は必ずやってくださいね。
さっぽろ雪まつり2022 子供の服装は?
例年だとつどーむ会場で子供が遊べるすべり台などがあるので、
お子さんの服装はスキーウェア一択でした。
今年はつどーむ会場の開催は無いですが、
お子さんは雪でぬれる可能性が高いので
スキーウェアが無難です。
またインナータオル(汗取りタオル)を着せておけば、
汗をかいた後に簡単に取れるので着替えの肌着を用意しなくてよいので楽ですよ。
靴はスノーブーツがおすすめです。
ちなみに北海道の人は軽く防寒対策するぐらいの人は多いです。
すすき野を歩いているお姉さん経ちはミニスカにストッキング&ピンヒールで
歩いています。
札幌の人は寒いのでなるべく地下街を歩くようにしているので『できるだけ地上を歩かない』様にしています。
さっぽろ雪まつり2022インフルエンザ・コロナ対策!
雪まつり会場は室外空間なので、ワクチン接種証明の提出を求められることはありませんが、
雪まつり会場は海外からの観光客がたくさん来場すると考えられるので
インフルエンザ・コロナに感染する可能性があります。
ワクチンを打っていても感染は普通にするので、注意点としては
・人ごみを避ける
・体調とメンタルが万全の時に行く
・疲れることをしない
・暖かい服装で行く
・マスクを着用
人ごみを避ける
雪像を近くでゆっくり見たい気持ちは解りますが、人がたくさん集まっている所は、遠巻きに見てストレスをためないようにしてください。
体調とメンタルが万全の時に行く
疲れているときは免疫力が低下しているので感染しやすい状態です。
なので、疲れたと感じた時は旅行を中止する決断も大切です。
疲れることをしない
雪まつりは楽しいですが、無理をしてもっとたくさん見ようと思わないでください。
疲れると免疫機能が低下するので何事もほどほどに
暖かい服装で行く
暑ければ脱げばいいという考えで暖かい格好で雪まつりを楽しんでください。
マスク着用
ウィルス対策の基本です。
できれば三密を避けるように雪まつりを楽しんでください。
おわりに
雪まつりは海外からたくさんの観光客が来ます。
暖かい格好をして雪まつりを楽しんでも、ちょっと疲れている等のちょっとした油断で免疫力が低下して感染する可能があります。
なので、防寒対策だけでなくマスク着用は必需なので、忘れずにマスクをしてくださいね。