神社やお寺に厄払いや厄除けに行くときはどんな服装で行けば良いのでしょうか?
神様に失礼にならないような服装はどんな格好が良いのでしょうか?
今回は男性が厄払いに行くときの服装は?と題しまして
厄払いや厄除けに行くときの男性のコーディネートを調べてみました。
厄払いの服装って普段着でも大丈夫?
目次
厄払いの服装は神社やお寺によって服装が決まっている所もありますが、
特に決まりが無い所も多いです。
神社やお寺のホームページを見てみると
神様に失礼のない服装・平服で構いません
と書いていますが、厄払い&厄除けは神様や仏様に災難を取り払ってもらうための参拝なので慶弔行事で着用するような正装の必要はありませんが、
厄除け・厄払いをお願いする立場なのでフォーマルな格好が好ましいです。
厄払いの服装でおすすめは?
男性が厄払いの祈祷を受けるときのおすすめの服装は
スーツが一番です。
男性の本厄は25歳・42歳・61歳なので、神様に失礼のない服装として
スーツで行くことをおすすめします。
しかし普段スーツを着ることのない人もいると思います。
その場合は、カジュアルすぎない紺や黒などの落ち着いた色の服装が相応しいです。
靴はスニーカーよりも無地の革靴が良いです。
厄除け・厄払いに相応しくない服装って?
厄除け厄払いに相応しい服装のポイントはできるだけフォーマルな格好を心がける事です。
例えば、目上の人と面会したり、結婚相手のご両親に挨拶する時をイメージすれば良いとお思います。
なので、下記のような服装は相応しくないです。
・露出度が高い服装
・赤やチェック柄などの奇抜なデザインの服装
・カジュアル感が強いデニムの服装
・汚れていたり破けている服装
・素足やサンダル
そして冬に厄除け・厄払いを行う場合
マフラーや手袋などの防寒着を着用すると思いますが、
基本的なマナーとして本堂と祈祷場所では防寒着は脱いでください。
一度脱いだ防寒着は本堂を退出した後に着てください。
帽子の脱帽も忘れずに!
厄除け・厄払い時にご家族などが付き添って厄除けを受けることもありますが、
その場合は付き添われる方もフォーマルな服装を心がけてください。
終わりに
厄除け・厄払いを神社やお寺で行う際はTPOを意識した
フォーマルな服装を心がけてください。
あまりカジュアル感が強い服装で訪問した場合最悪祈祷してもらえなかった・・・
という事もあります。
服装をしている神社やお寺もあるので、
事前にホームページや電話で服装について確認することをおすすめします。
災難を取り払ってもらい幸せな一年をお過ごしください。